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新病院で飛躍 横浜の医療リード

新病院で飛躍 横浜の医療リード

横浜市立市民病院
小松 弘一 病院長(こまつ・ひろかず)

1982年慶應義塾大学医学部卒業。
米カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校留学、
国立療養所南横浜病院内科医長、横浜市立市民病院副病院長などを経て、2021年から現職。


2020年に横浜市保土ケ谷区から同市神奈川区に新築移転し、再スタートを切った横浜市立市民病院。病院長の小松弘一氏は、新病院の機能を存分に生かすことで、「横浜のリーディングホスピタル」を目指している。

新病院で機能強化 高度医療提供を

 2020年5月、横浜市立市民病院は、三ツ沢公園の隣接地に移転した。緑豊かで落ち着いた環境の中、34の診療科、650床を備え、職員数約2000人で先進的かつ高度な医療を日々提供している。移転翌年の21年の4月、病院長に就任した小松氏は、この医療体制をより充実させることを自身の使命としている。

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