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改正医療法成立 医師の「働き方改革」加速へ

改正医療法成立 医師の「働き方改革」加速へ

  5月21日、医師の「」に関する要件などを定めた改正医療法が成立した。医師の健康確保、医療事故防止や医療の質担保の観点からも、対応は待ったなしの状況だ。

  2019年4月から医師以外の医療従事者については適用となっていた罰則付きの時間外労働上限規制。5年間の猶予を経て2024年4月からは医師についても、適用となる。

 今回の医療法改正では、2024年度からの規制をにらみ、勤務医が長時間労働となる医療機関には、医師労働時間短縮計画の作成や、医師の健康を確保するため「面接指導」「連続勤務時間の制限」「勤務間インターバルの確保」などを義務付けた。

 また、診療放射線技師法、救急救命士法などの改正によって、医療関係職種の業務範囲を見直し、タスクシフト、タスクシェアを推進。医療関係職種がより専門性を生かすべく、各職種の業務範囲を拡大し、医師の負担も軽減する。

 厚生労働省が2019年に実施した「医師の勤務実態調査」では、時間外勤務が年960時間(A水準相当)を超えた勤務医は37・8%。


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