若手が夢を持ち 学べる環境を

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東北大学大学院医学系研究科 外科学病態学講座 整形外科学分野
相澤 俊峰 教授(あいざわ・としみ)

1989年東北大学医学部卒業。
いわき市立総合磐城共立病院(現:いわき市医療センター)、釜石市民病院、
東北大学大学院医学系研究科外科学病態学講座整形外科学分野准教授などを経て、2021年から現職。


第7代教授に就任した相澤俊峰氏は、どの地域の住民も高水準の医療を等しく受けることができる医療提供体制の構築を目指す。さらには、教室の成果を世界に積極的に示す発信力の強化に努めていく。

関連病院と連携し 医療と教育の充実を

 東北地方の整形外科の中核として貢献し、宮城県のみならず、岩手県、山形県、福島県に約50の関連病院を有する整形外科教室。就任に際し、課題となっているのが、医療レベルの地域格差の是正。これは自身の体験に基づいている。

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