九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

積極的な情報発信 早期薬剤治療にも貢献

積極的な情報発信 早期薬剤治療にも貢献

地方独立行政法人 佐賀県医療センター好生館
佐藤 清治 館長(さとう・せいじ)
1984年佐賀医科大学(現:佐賀大学)医学部卒業。
同一般・消化器外科診療助教授、佐賀県医療センター好生館がん統括診療部長、
同副館長などを経て、2019年から現職。

 佐賀県内で唯一の「第1種感染症指定医療機関」の指定を受けている佐賀県医療センター好生館。重症者を含め多くの新型コロナ感染者に対応。感染防止や治療のノウハウを重ねてきた佐藤清治館長に、取り組みや課題などを聞いた。

─オンラインツール活用の効果は。

 第4波と言われる2021年4月以降、感染者数が本県でも1日数十人単位で確認される厳しい状況となり、県は軽症者や無症状者が療養するホテルを佐賀市内に1カ所追加し、合わせて3カ所としました。

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