九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

一体感育み 笑顔で寄り添う

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独立行政法人 国立病院機構 東徳島医療センター
井内 新 院長(いうち・あらた)

1983年関西医科大学医学部卒業。徳島大学医学部第二内科講師、
徳島県立三好病院内科医長、東徳島医療センター副院長などを経て、2021年から現職。


徳島市にほど近い徳島県板野町にある東徳島医療センターは、独自の強みを生かした病院運営で地域医療への貢献を目指している。新院長の井内新氏は、コロナ禍でも前向きに未来像を描く。

コロナ禍での就任 地域との絆を実感

 2021年4月に前院長からバトンを受け取った矢先、徳島県内で新型コロナウイルス感染症の感染者数が急増し、対応に追われた。院内にコロナの専用病棟を設け、看護体制を見直すなど、今までにない病院運営を強いられて、苦労も多かったという。

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