九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

3病院で機能分化 市民にさらに貢献

3病院で機能分化 市民にさらに貢献

名古屋市立大学病院
間瀬 光人 病院長(ませ・みつひと)

1985年名古屋市立大学医学部卒業。英国立神経病院脳神経外科留学、
名古屋市立大学大学院医学研究科神経機能回復学(脳神経外科)助教授、
同大学病院副院長などを経て、2021年から現職。同大学医学部脳神経外科教授兼任。

 名古屋市立大学病院の病院長に就任した間瀬光人氏は、今春同大学の附属病院になった2病院との機能分化や救急医療の強化、労働環境の整備を目標に掲げる。達成するために、どのように組織を率いていくのか。

機能分化、費用削減 役割大きさ痛感

 2021年4月、副院長から病院長に就任した。「責任の重さを痛感する日々」と就任後の約2カ月を振り返るように、果たすべき役割は大きい。

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