九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

最良の医療を提供する 誇りを持つために

最良の医療を提供する 誇りを持つために

熊本大学病院
馬場 秀夫 病院長(ばば・ひでお)

1984年熊本大学医学部卒業。米テキサス大学医学部内科腫瘍学講座、
九州がんセンター消化器外科、九州大学大学院医学研究院消化器・総合外科学分野助教授、
熊本大学病院副病院長などを経て、2021年4月から現職。
熊本大学大学院生命科学研究部消化器外科学教授、同大学副学長兼任。


 2021年4月から熊本大学病院の病院長に就任した馬場秀夫氏。県内で唯一である大学病院としての先進医療の提供や人材育成、さらには「働き方改革」と、多分野にわたる取り組みと、その背景にある思いを聞いた。

県内唯一の大学病院という責務

 県内唯一の特定機能病院であり、地域医療の「最後の砦(とりで)」の役割を担う熊本大学病院。高度な治療を必要とする人への先端医療の安全・確実な提供、基礎および臨床研究、医療人の育成など、取り組むべき課題は多い。

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