九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

震災後の福島を支える新たな教育体制を構築

震災後の福島を支える新たな教育体制を構築

一般財団法人大原記念財団 大原綜合病院
佐藤 勝彦 理事長・院長(さとう・かつひこ)

1981年福島県立医科大学医学部卒業。
スウェーデン・ヨテボリ大学留学、福島県立医科大学整形外科学講座、
福島県立会津総合病院院長などを経て2009年大原綜合病院院長、2019年から現職。

 東日本大震災から9年が経過。福島県内の医療事情は、震災の前後で大きく変化した。特に苦慮してきたのが医師の確保。大原綜合病院では、その状況を改善すべく、さまざまな取り組みを推進してきたと言う。

─病院の特徴は。

 当院は、1892年に開院。福島市の中心にあって、駅からのアクセスもいい場所にあります。

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