九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

“試されている”心構えで病院づくりに挑む

“試されている”心構えで病院づくりに挑む

社会医療法人 志聖会 総合犬山中央病院
竹腰 篤 理事長(たけこし・あつし)

1991年大阪医科大学卒業。大垣市民病院、名古屋大学呼吸器内科、
名城病院、加茂病院(現:豊田厚生病院)、
国立医療・病院管理研究所(現:国立保健医療科学院)を経て、
2002年志聖会入職、2019年から現職。

 前理事長の遺志を受け継ぎ、法人運営の担い手となって数カ月。病院の建て替え計画も進む総合犬山中央病院。竹腰篤理事長が目指そうとする、これからの道筋は。

縁と宿命に導かれ

 市内を巡回するコミュニティーバスの路線図を見ると、路線がひときわ集中している停留所がある。「総合犬山中央病院」。市の玄関口である犬山駅よりも多くのバスが止まる、まさに〝町の拠点〟だ。

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