九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

行動療法を取り入れたADHDの治療を実践

行動療法を取り入れたADHDの治療を実践

久留米大学医学部 小児科学講座
山下 裕史朗 主任教授 (やました・ゆうしろう)
1983年久留米大学医学部卒業。
米ベイラー医科大学小児科(小児神経部門)リサーチフェロー、
久留米大学医学部小児科学講座准教授、同発達障害担当教授などを経て、
2015年から現職。

 160人もの医局員数を誇る久留米大学医学部小児科。開業医であった祖父、久留米大学名誉教授である父親と三代にわたって小児医療に取り組んできた主任教授の山下裕史朗氏は、発達障害医療の第一人者として地域の子どもたちと向き合い、治療にあたっている。

―発達障害とADHDについて教えてください。

 久留米大学小児科は、医局員数160人と規模の大きい診療科です。医局内には13の専門グループがあり、小児科領域をすべてカバーする総合診療科といえます。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる