九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

若手の担当者抜てき 人材確保策が奏功

若手の担当者抜てき 人材確保策が奏功

淺井 昭雄 主任教授(あさい・あきお)
1981年東京大学医学部卒業。同大学医学部附属病院、
埼玉医科大学総合医療センター脳神経外科助教授、関西医科大学附属枚方病院
(現: 関西医科大学附属病院)脳神経外科診療教授などを経て、2011年から現職。

 淺井昭雄主任教授は、救急での重症例の受け入れや講座員の確保など、これまで講座の基盤をつくるためのさまざまな取り組みを実行してきた。主任教授への就任から10年で一定の成果を得られている要因と、今後注力することについて聞いた。


―人材確保のために取り組んできたことは。

 2011年に私が就任した当初は、講座のスタッフは私を含めて8人ととても少数でした。まずは講座運営に何よりも重要な「インフラ」である人材を集めることから着手しました。

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