九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

総合診療医の存在感高め、地域医療を支える

総合診療医の存在感高め、地域医療を支える

下沖 収教授(しもおき・おさむ)
1988 年自治医科大学医学部卒業。岩手県立千厩病院院長、
岩手医科大学医学部救急・災害・総合医学講座総合診療医学分野教授などを経て、
組織再編に伴い2022 年から現職。

 地域密着の医療を目指し、総合診療医を育成する岩手医科大学の総合診療医学講座。下沖収教授は、「医師不足や医療資源の偏在といった課題を抱える地域にとって、総合診療医は必要不可欠」と語る。講座運営の現状と、今後の目標を聞いた。

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