九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

組織の風通しを良くして新しいことに挑戦

組織の風通しを良くして新しいことに挑戦

鳥取大学医学部感覚運動医学講座 耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野
竹内 裕美 教授(たけうち・ひろみ)
1981年鳥取大学医学部卒業。鳥取県立中央病院、
英ウェールズ大学文部科学省長期在外研究員、鳥取大学医学部准教授などを経て、
2015年から現職。

 1945年の米子医学専門学校の開設以来、長きにわたって鳥取県の耳鼻咽喉・頭頸部外科の臨床医の育成に貢献してきた鳥取大学。柔軟な姿勢で教室運営を行う竹内裕美教授に、今、取り組んでいること、教育方針、そして、今後を聞いた。

—教室の特徴を。

 鳥取には、医学部がある大学は一つ。耳鼻咽喉科の高度医療を行える病院が限られるため、さまざまな領域のさまざまな疾患を扱う必要があります。どの分野であっても、医療の質を確保したいと尽力してきました。

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