山縣 邦弘 教授(やまがた・くにひろ)
1984年筑波大学医学専門学群卒業。
筑波大学臨床医学系内科助教授、米オレゴン大学分子生物学研究所留学、
筑波大学大学院人間総合科学研究科臨床医学系腎臓内科助教授などを経て、2006年から現職。
筑波大学医学医療系臨床医学域腎臓内科学・山縣邦弘教授は、全国規模の研究主導などを通じて腎臓内科分野を前進させようと試みている。根底にあるモットーは「いかに腎不全を生まないか」。注力している研究や、腎臓病治療の最前線について聞いた。
─特徴を教えてください。
「いかに腎不全を生まないか」を目標に研究も臨床も続けてきました。