長い伝統を持つ関西胸部外科学会の第63回学術集会が6月25日(木)・26日(金)の2日間、米子コンベンションセンターで開かれる。「若手胸部外科医の登竜門」と位置付けられる本会。会長を務める鳥取大学医学部器官再生外科学分野の西村元延教授に、見どころを聞いた。
若手への期待をテーマに込めて
関西胸部外科学会は、日本胸部外科学会を親学会とする一地方会でありながら、日本胸部外科学会とそれほど変わらない歴史を有しており、学術集会開催は今回で63回目となります。胸部外科学会は心臓と呼吸器、食道の3領域をカバー。
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