九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

移転後の発展に向け、着実に土台を構築

移転後の発展に向け、着実に土台を構築

高槻 光寿 教授(たかつき・みつひさ)
1994年長崎大学医学部卒業。京都大学移植外科、
台湾・高雄長庚紀念病院留学、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科移植・
消化器外科准教授などを経て、2019年から現職。

 高槻光寿教授は2019年の就任後、生体肝移植や消化器領域でのロボット支援手術の導入を実現させてきた。教室のメンバーが増え、最近は再生医療や免疫寛容に関する研究にも注力。大学病院の新築移転を前に、飛躍に向けた土台づくりを着実に進めている。

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