九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

泉区の地域医療に貢献 地域密着型のがん医療を

泉区の地域医療に貢献 地域密着型のがん医療を

社会福祉法人親善福祉協会  国際親善総合病院 安藤  暢敏 病院長(あんどう・のぶとし)
1971年慶應義塾大学医学部卒業。同大医学部外科学助教授、
東京歯科大学市川総合病院外科教授、病院長などを経て、2015年から現職。

 明治政府樹立の5年前、1863年に、横浜の外人居留地に住む外国人が開設したのがルーツという国際親善総合病院。2018年3月、病院再整備事業による増築改修工事が終了した。産科の復活や緩和ケア病棟の開設といった取り組みに力を入れる。

―泉区内での役割は。

 病院は昭和の終わりまで横浜市関内地区にあり、1990年に当地に移転してから約30年になります。287床を持つ急性期病院ですが泉区には総合病院は当院のみで、地域の中核病院としての役割を果たしています。

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