和田 耕一郎 教授（わだ・こういちろう）
2002年岡山大学医学部卒業。岡山済生会総合病院、
香川県立中央病院、オーストリア・ウィーン医科大学、東京女子医科大学病院、
岡山大学病院泌尿器科講師などを経て、2021年から現職。

　和田耕一郎教授は、島根大学医学部附属病院が理念とする地域医療と先進医療の調和の実現を目指した講座運営を進めてきた。泌尿器科の多様な疾患の診療をカバーし、２０２２年には腎移植を再開。早期から学生に講座の魅力を伝える戦略で、人材確保にも力を注ぐ。