九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

改革で活力、質、評価が向上 攻めの姿勢で先を行く

改革で活力、質、評価が向上 攻めの姿勢で先を行く

社会医療法人 誠光会 草津総合病院 平野 正満 病院長(ひらの・まさみつ)
1980年東海大学医学部卒業、滋賀医科大学第二外科学教室入局。
赤穂市民病院、滋賀医科大学医学部附属病院などを経て、2002年に草津総合病院入職、
2014年から現職。

 病院のターニングポイントとなったのは5年前。同時に就任した柏木厚典理事長(現:会長)の右腕として抜本的な改革に着手し、数々の策を打ち出した。それらが功を奏し、経営は安定黒字化。新棟建設も進んでいる。

―ケアミックス型病院。改革の成果は。

 経営の健全化と安定黒字化を達成できました。就任時136億円だった年間収入は昨年153億円超に。毎年4~6億円の積み上げです。

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