九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

患者や地域と共に歩む リウマチ、リハビリ病院

患者や地域と共に歩む リウマチ、リハビリ病院

医療法人千寿会 道後温泉病院
大西 誠 理事長(おおにし・まこと)

1988年川崎医科大学医学部卒業。兵庫医科大学附属病院(現:兵庫医科大学病院)、
大阪暁明館病院、医療法人千寿会道後温泉病院内科部長、
同副理事長などを経て、2013年から現職。

 リウマチ治療の専門病院として、整形外科、内科、リハビリテーション科のチーム医療に取り組んできた道後温泉病院。現在は、これまでの経験を生かし、急性期治療後の回復期を担うリハビリテーションにも力を注ぐ。長期入院する患者さんを多く抱え、新型肺炎の対策も、喫緊の課題となっている。

―新型肺炎の対策について教えてください。

高齢者や術後のリハビリ、リウマチの患者さんが多い病院ですので、絶対に院内で広めるわけにはいけません。マスクや手洗い、職員に消毒用の携帯ジェルを持たせるなど、これ以上できない対策をしています。

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