山口県の未来を担う呼吸器専門医を育成

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山口大学大学院 医学系研究科 呼吸器・感染症内科学講座
松永 和人 教授(まつなが・かずと)

1991年和歌山県立医科大学医学部卒業。
同大学附属病院診療医、米南フロリダ大学留学、
和歌山県立医科大学内科学第3講座准教授などを経て、
2015年から現職、山口大学医学部附属病院副病院長兼任。

 山口県内の呼吸器・感染症領域の医療の充実を目指して開講した山口大学大学院医学系研究科呼吸器・感染症内科学講座。若手医師の育成に尽力する松永和人教授に、講座の現状と展望を聞いた。

─講座の特徴について聞かせてください。

 当講座は、2015年7月、4人でスタートしました。現在は15人の医師が在籍しており、非常勤を含めて地域の医療機関10施設以上に医師を派遣しています。地域のクリニックや病院との連携も進んでおり、最近は病状が比較的軽いうちに治療を開始できる患者さんが増えてきたように思います。

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