独立行政法人労働者健康安全機構 富山労災病院
平野 典和 院長(ひらの・のりかず)
1982年富山医科薬科大学医学部(現:富山大学医学部)卒業。
同整形外科講師、富山労災病院整形外科部長、同副院長などを経て、
2018年から現職。
2017年に地域医療支援病院の認定を受けた富山労災病院。平野典和院長は、高齢化、人口減少が進む地域で、どのように病院を運営し、良質な医療の提供を維持しようとしているのだろうか。
─病院の特徴について聞かせてください。
魚津市唯一の公的病院であり、患者さんの85%が魚津市の方という、地元に根差した病院です。60年を超える歴史があり、近隣の大学病院とも良好な連携を築いており、そのことが患者さんの安心にもつながっていると思います。
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