九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

命を守る病院として自覚と責任新たに

命を守る病院として自覚と責任新たに

公益社団法人日本海員掖済会 名古屋掖済会病院
河野 弘 院長(こうの・ひろし)
1978年名古屋大学医学部卒業。
同大学医学部第1外科、名古屋掖済会病院外科部長、
同院副院長などを経て、2017年から現職。

 40年以上前に東海地方で初の救命救急センターを開設し、年々増加する救急の需要に対して、専従医を十数人擁するER型救急で応え続けてきた。河野弘院長に課題や展望を聞いた。


―コロナ禍での救急医療の状況は。

 新型コロナウイルスの感染拡大時でも「全ての患者さんを受け入れる」という方針は変えず、救急医療に取り組んできました。全602床のうち、最大25床をコロナ専用病床に転用し、第5波までなんとか乗り切ってきました。

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