危機を乗り越える鍵は人材とハード面の充実

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井手 睦 病院長(いで・まこと)
1987年産業医科大学医学部卒業。
九州労災病院、産業医科大学リハビリテーション医学講座講師、
聖マリア病院リハビリテーションセンター長などを経て、2014年から現職。

 リハビリテーション病院である聖マリアヘルスケアセンターも、新型コロナとは無縁ではなかった。なんとかクラスターを出さずに済んだその要因は、病院同士の連携だったという。井手睦病院長は「危機管理の鍵を握るのは人材とハード面の充実です」と語る。

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