九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

医療機器開発や人材確保、地域連携で着実に前進

医療機器開発や人材確保、地域連携で着実に前進

藤原 和典 教授(ふじわら・かずのり)
2001年鳥取大学医学部卒業。松江赤十字病院、
同大学医学部感覚運動医学講座耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野准教授などを経て、
2021年から現職。同大学医学部附属病院低侵襲外科センター長兼任。

 多くの領域を網羅し、高い水準の診療の提供をモットーとする鳥取大学の耳鼻咽喉・頭頸部(けいぶ)外科学分野。2021年から教室を率いる藤原和典教授は就任当初に掲げた地域連携の強化、産学連携による医療機器の開発、人材確保などの取り組みを着々と進め、成果を生み出しつつある。

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