臼杵市医師会立 コスモス病院
下田 勝広 院長(しもだ・かつひろ)
1982年熊本大学医学部卒業。
大分医科大学第一外科(現:大分大学医学部消化器・小児外科)入局、
米国マサチューセッツメディカルセンター留学などを経て、2015年から現職
大分県臼杵市で唯一の地域医療支援病院であり2次救急病院でもある「臼杵市医師会立 コスモス病院」。行政などとも緊密に連携を取りながら、地域医療に力を注いでいる。下田勝広院長に、話を聞いた。
─地域での役割について聞かせてください。
臼杵市は現在人口約3万7千人、高齢化率40%弱の大分市に隣接する地域です。当院は、市内唯一の2次救急病院のため、地域医療の中で救急医療が大きな役割の一つとなっています。