投稿公開日:2022-08-20投稿カテゴリー:学会長が語る「今回の見どころ」 / 関東主題1:音響性聴覚障害の新たな病態像と治療戦略 主題2:Cochlear Synaptopathyと聴覚情報処理障害 WHO(世界保健機関)は、2050 年までに、世界の人口のうち少なくとも7 億人(10 人に1 人)が耳と聴覚のケアが必要になり、特に若者は騒音性の難聴になるリスクが高いと、警笛を鳴らしている。欠畑誠治会長は、「社会的損失の大きいこの課題に、どう立ち向かうかを考える機会にしたい」と語る。