九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

ラジオで耳から地域を元気に開始半年、集患でも好影響

ラジオで耳から地域を元気に開始半年、集患でも好影響

桜十字八代リハビリテーション病院●
西 徹 院長(にし・とおる)
1983年熊本大学医学部卒業。大分県立病院、
熊本大学医学部附属病院(現:熊本大学病院)脳神経外科、
済生会熊本病院副院長などを経て、2020年から現職。

 「病院発!ヒトとマチを元気にするお茶の間ラジオ」をコンセプトに、病院オリジナルのラジオ番組を2021年7月に開始した。患者も出演する和やかな雰囲気の番組で、集患につながったケースもあるという。


―番組を開始した狙いは。

 当院はアーケード街に隣接している珍しい立地にあり、アーケードを利用した外出・買い物リハビリなど、立地を生かした医療を展開しています。しかしながら、そのアーケード街の人通りは徐々に減少しているのが現状です。そのような環境で、医療や健康に関する情報を発信することで、地域住民の健康やマチの活気につながればという意図で番組を開始しました。

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