一般社団法人巨樹の会 蒲田リハビリテーション病院
前原 正明 院長(まえはら・ただあき)
1974年横浜市立大学医学部卒業。慶應義塾大学外科心臓血管外科、
防衛医科大学校外科学講座主任教授、一般社団法人巨樹の会副理事長、
みどり野リハビリテーション病院院長補佐などを経て、2015年から現職。
カマチグループにおける東京都内で初めての回復期リハビリテーション病院として、2011年5月に開院した。当時、都内にはまだリハビリテーションを専門とする医療機関は少なかった。早期の在宅復帰を実現するために、蒲田リハビリテーション病院は何を大切にしてきたのか。前原正明院長を訪ねた。
―高い在宅復帰率を維持しています。
カマチグループの基本理念である「手には技術、頭には知識、患者様には愛を」の精神の下、患者さんの状態に合わせたテーラーメードのリハビリを目指しています。