チーム医療とタスクシェアで医師、看護師の負担を軽減

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独立行政法人国立病院機構 山口宇部医療センター
亀井 治人 院長(かめい・はるひと)

1984年岡山大学医学部卒業。
国立病院機構四国がんセンター、岡山大学病院、住友別子病院、
国立病院機構山口宇部医療センター副院長などを経て、2018年から現職。

 呼吸器科に特化した山口宇部医療センターでは、多職種協働、他の医療機関との連携を進め、質の高い医療を提供している。専門性の高い医療が求められる現場において、医師や看護師の働き方改革は、どのように進められているのか。亀井治人院長に聞いた。

―働き方改革の現状は。

 医師の勤務管理は難しいものがあります。呼吸器科に特化している当院では、「呼吸器科をやりたい」と高い志を持ち、当院に勤務を希望して来られている医師や看護師が多く、彼らの良心に支えられているのが実情です。

(続きは紙面でお読みいただけます。ご入用の方は、info@k-ijishinpo.com へお問い合わせください)

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