「医療と介護の総合展」(通称:メディカルジャパン)が2月26日(水)から3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催された。医療と介護が抱える課題の解決に向け、国内外から病院設備や医療機器のメーカーなど511社が出展した。
新型コロナウイルスの影響を考慮
大阪と東京で1回ずつ開催されている「医療と介護の総合展」(メディカルジャパン)。病院・クリニックの運営支援、医療機器、設備、ITなどに関わるあらゆる製品・技術・サービスが一堂に集まる一大イベントだ。
大阪では6回目となる今回の来場者は8177人。開催前日の2月25日に、新型コロナウイルス感染症対策の基本方針が示されたこともあり、会場では来場者に対し感染症予防および拡散防止対策を実施。マスクの装着が呼びかけられ、会場の入り口には赤外線サーモグラフィーを設置するなどの徹底した対策がとられた。
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