九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

「糖尿病足病変」の予防靴を共同開発、海外へ普及

「糖尿病足病変」の予防靴を共同開発、海外へ普及

上村 哲司 診療教授(うえむら・てつじ)
1987 年久留米大学医学部卒業。
昭和大学病院、雪の聖母会聖マリア病院、
佐賀大学医学部附属病院形成外科准教授などを経て、2007 年から現職。

 糖尿病患者に生じる足のトラブルの総称である「糖尿病足病変」。進行すれば足の切断に至る場合もある。佐賀大学医学部形成外科はその診療だけでなく、発生予防を目的とした産学連携による靴の共同開発などにも取り組んできた。上村哲司診療教授に、これまでの成果と今後の方針を聞く。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる