「患者に届ける臨床研究」、最短での実装を

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浮村 理 教授(うきむら・おさむ)
1988年京都府立医科大学医学部卒業。
米テキサス大学MDアンダーソンがんセンター、米クリーブランド・クリニック、
米南カリフォルニア大学臨床教授などを経て、2015年から現職。

 がんを中心に泌尿器科領域の疾患を全方位的にカバーし、研究にも力を注ぐ京都府立医科大学の泌尿器外科学。浮村理教授は「患者さんに届けるための臨床研究」を重視し、実際にここ数年でも開発した治療法や産学連携で手掛けた医療機器を社会実装させてきた。

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