九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

「和」を大切に 若手の活躍を支援

「和」を大切に 若手の活躍を支援

広島大学大学院医系科学研究科 腎泌尿器科学
日向 信之 教授(ひなた・のぶゆき)
1998 年神戸大学医学部卒業。鳥取大学医学部、
米ロズウェルパーク総合がんセンター、神戸大学大学院医学研究科
腎泌尿器科学分野特命准教授などを経て、2021年から現職。

 神戸大学で国産手術支援ロボット「hinotori」の開発に携わり、その実績をもって広島大学に着任した日向信之教授。ロボット支援手術の普及とともに、若手の泌尿器科医の育成に情熱を傾けていく。


「和」をもって、若手が活躍できる環境を

 「まずは『和』を大切にし、教室員のアイデアや提案をしっかりと議論できる教室にしたいと思っています」。就任に当たり、若手が成長できる環境を何よりも大切にしたいと語る日向教授。「若手に達成感を味わわせ、皆で成長を応援しながらともに歩んでいけたらと思います」

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