九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

院内独自の診療科を設置 広い視野の医師を育成

院内独自の診療科を設置 広い視野の医師を育成

独立行政法人地域医療機能推進機構北海道病院
古家 乾 病院長(ふるや・けん)

1985年北海道大学医学部卒業。
札幌市北保健所、国家公務員共済組合連合会幌南病院(現:KKR札幌医療センター)、
地域医療機能推進機構北海道病院副院長などを経て、2016年から現職。

 札幌市中心部から5キロほどの閑静な住宅地に位置する地域医療機能推進機構(JCHO)北海道病院。急性期を中心に、地域医療支援病院として近隣の医療機関との連携を図っている。地域医療における取り組み、今後の展望について古家乾病院長に話を聞いた。

―病院の特色は。

 札幌市豊平区を中心とした住民のための地域医療に取り組む急性期病院です。豊平区には総合病院が少なく、当院が果たすべき役割は大きい。消化器、呼吸器、腎・膠原病、周産期の四つのセンターをはじめ、それぞれの診療科で専門性の高い医療の提供に努めています。2020年の4月には循環器センターを再開し、柱の一つにしていく予定です。

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