誰にもやさしい病院に

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横浜市立大学附属市民総合医療センター
榊原 秀也 病院長(さかきばら・ひでや)

1985年横浜市立大学医学部卒業。
米カリフォルニア大学サンフランシスコ校生殖内分泌センター、
横浜市立大学附属市民総合医療センター婦人科部長、同診療教授などを経て、
2020年から現職。

 1871(明治4)年に市民病院として発足した横浜市立大学附属市民総合医療センター。2020年4月に就任した榊原秀也病院長に、病院の現状と課題、2021年迎える創立150周年の事業計画について聞いた。

コロナ禍での就任 感染拡大に憂慮

 榊原病院長は開口一番、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を語る。

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