九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

複数の専門性持つ内科医の育成に注力

複数の専門性持つ内科医の育成に注力

土肥 薫 教授(どひ・かおる)
1994 年三重大学医学部卒業。市立伊勢総合病院、
米ベイラー医科大学留学、米ピッツバーグ大学留学、
三重大学医学部附属病院病院教授などを経て、2020 年から現職。

 三重大学の循環器・腎臓内科学を率いる土肥薫教授は、講座の理念である「人材の育成と真理の探究」を継承しながら、三重県全域の地域医療を担う使命を果たすべく、さまざまな取り組みを展開している。講座の強みや人材育成の方針について聞いた。


―講座の概要について。

 当大学の第1内科は、循環器内科、腎臓内科、消化器内科、肝臓内科、総合内科領域を中心とした医師の集まりで、私は循環器内科、腎臓内科の教授を務めています。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる