九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

自由を重んじる文化が 研究の源にある

自由を重んじる文化が 研究の源にある

信州大学医学部泌尿器科学教室 石塚 修 教授 (いしづか・おさむ)
1984年信州大学医学部卒業。
佐久総合病院泌尿器科、市立甲府病院泌尿器科医長などを経て、2014年から現職。

 「自由」「手術」「神経泌尿器科学」を教室のモットーに掲げる信州大学医学部泌尿器科学教室。再生医療にも力を入れる。自らも新たな研究を模索し続ける石塚修教授の現在地は。

―多施設共同で再生医療を研究しています。

 尿道の括約筋の再生医療について臨床研究を進めています。正式な研究テーマは「男性腹圧性尿失禁に対する非培養自己ヒト皮下脂肪組織由来再生(幹)細胞の傍尿道注入治療の有効性及び安全性を検討する多施設共同試験」。

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