九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

臨床・研究の両輪で次世代の人材を育てる

臨床・研究の両輪で次世代の人材を育てる

鰐渕 昌彦 教授(わにぶち・まさひこ)
1991 年札幌医科大学医学部卒業。米デューク大学脳神経外科学講座、
KKR 札幌医療センター、帯広厚生病院、札幌医科大学医学部
脳神経外科准教授などを経て、2019 年から現職。

  脳腫瘍の光免疫療法やBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)といった最先端医療に率先して取り組んできた。就任以来、一貫してきた「人を育てたい」という思いや現在の取り組み、今後の課題などを聞いた。


―教室の特徴は。

 大きな特徴としては、手術が増えてきていることです。私の専門である頭蓋底外科の分野では、脳の深い部分の腫瘍に対する手術や神経血管減圧術が増えています。

記事に関する感想・コメントはこちらから

このフォームに入力するには、ブラウザーで JavaScript を有効にしてください。
名前
メニューを閉じる