九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

脳卒中センターを核に地域包括ケア病院も開院

脳卒中センターを核に地域包括ケア病院も開院

医療法人社団六心会  恒生病院 古瀬 繁 理事長(こせ・しげる)
1976年神戸大学医学部卒業、同脳神経外科入局。同附属病院、兵庫県立姫路循環器病センター医長、
介護老人保健施設エスペランサ施設長などを経て、2011年から現職。

 神戸市北区で脳神経外科を中心とした救急医療に取り組んで35年。地域包括ケア病床に特化した「恒生かのこ病院」も近々オープンさせ、地域完結型の医療・介護を目指す。運営の方針と、事業に込めた思いは。

―地域の救急医療の現状や病院の特長を。

 神戸市第二次救急病院協議会には48病院が参加しており、ここ北区では8病院が輪番制で休日夜間の急病診療に当たっています。当院は脳神経外科と内科で月の半分を担当しながら、脳神経外科に関しては24時間365日受け入れています。

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