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精神医療の向上につながる研究を表彰 -福岡県精神保健福祉協会-

精神医療の向上につながる研究を表彰 -福岡県精神保健福祉協会-

 (神庭重信会長)はこのほど、優れた研究に取り組んだ県内の精神医療専門職10個人・グループに表彰状を送った。

 この表彰制度は1978年度に始まり、今回の2018年度で41回目。「」、「」、「」の3点を満たしていることを選考基準に、「」(1月31日~2月1日開催)で県内関係者が発表した141の研究課題から、10題が選ばれた。

表彰を受けた個人・グループは以下の通り。(敬称略)

▽長期入院患者への地域移行に向けたアプローチ~セルフケア理論に基いた看護計画の策定及び実施~/岡尾悠、山野由依、田中正章、熊本勝治、吉田敏勝、坂本成映(見立病院3病棟)

▽精神科外来看護師と精神保健福祉士との連携効果の要因/中野美奈子、小金丸直子、細谷愛、尾中郁子、義久久美子、伊東志津子(太宰府病院外来)

▽何が長期入院患者の退院を可能とさせるのか、当院の住居プラグラムからの考察~住居、仲間、そして地域つくりへ~/金子真樹、渡邊照、堀川直希、堀川公平(久留米厚生病院)

▽脳血管性認知症による暴言・暴力によりデイサービスの利用を断られた男性との二年間を振り返って~妻の気持ちにも寄り添って~/今戸達也(中村病院外来・重度認知症デイケア)

▽対策をつなぐ教育委員の関わり―病棟独自のチェックリストを通して/西田美香子、米原香代子(宗像病院看護部)

▽食べるというニードを保つために~歯~/益元剛、桑原亮、正野彩、古野孝嗣、小林昌也(福間病院5病棟)

▽処遇困難な一例を経験して/伊藤洵、樋口百利江、吉田静子、笹栗美雪、平城ひとみ、永井篤子(住田病院2病棟)

▽被災した高齢患者への退院支援/林田将剛、和田由美子、桑田武志、野下奈緒、平尾渉、田川健助(静光園第二病院)

▽障害者虐待の症例を通じてPSWの専門性について振り返る/北村詩織、佐藤圭、木下智治、松下満彦、徳永雄一郎(不知火病院地域連携室)

▽催眠鎮静剤を導入し睡眠コントロールを行ってBPSDの改善と経口投与の移行ができた症例/望月直美、清水千穂、岡部朱美、田中史子、佐藤美恵、柳本阿由美、生島正弘、中村純(北九州古賀病院中央3病棟)

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