九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

現場での対話が病院の未来を変えていく

現場での対話が病院の未来を変えていく

福山市民病院 
喜岡 幸央 院長(きおか・ゆきお)
1981年岡山大学医学部卒業。ブラジル・サンパウロ州立大学心臓研究所留学、
福山市市民病院(現:福山市民病院)副院長などを経て、2019年から現職。
岡山大学医学部医学科臨床教授を兼任。

 地域がん診療連携拠点病院として、さらには救命救急センターを持つ急性期医療を担う病院として発展してきた福山市民病院。同院で診療部長や副院長を務めてきた喜岡幸央氏が院長に就任した。新院長となった喜岡氏が語る、これまでの足跡と、今後の病院のあるべき姿とは。

医療に必要なのはコミュニケーション

  心臓血管外科を専門とする喜岡氏は、ブラジル留学後の1991年に、福山市民病院(旧:福山市市民病院)に赴任。以来、28年にわたって、同院を支えてきた。

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