九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

特徴を生かした病院運営を目指して

特徴を生かした病院運営を目指して

社会福祉法人恩賜財団 済生会 山形済生病院 石井 政次 院長(いしい・まさじ)
1982年山形大学医学部卒業。同大学医学部整形外科助手などを経て、2018年から現職。

 およそ30年という長きにわたって院長職を務めた濱崎允前院長の後を引き継いで1年。石井政次院長は「強みを伸ばす経営」に力を注ぐ。

―開設から75年、病院以外も展開していますね。

 山形済生病院は1944年、産院として開設されたのがはじまりです。現在は、地域包括ケア病棟や回復期リハビリ病棟を含めて473床。病院を中心に、介護老人保健施設、特別養護老人ホーム四つ、視覚障害者に特化した養護(盲)老人ホームも擁しており、全国の済生会の中でも比較的規模の大きな組織です。

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