九州医事新報社 - 医療・医学の〝今〟を伝えて62年

栃木県看護協会 会長 朝野 春美

栃木県看護協会 会長  朝野  春美

 新年あけましておめでとうございます。日頃より看護協会活動にご支援とご協力を賜り心より感謝申し上げます。

 また、このたびの新型コロナウイルス感染症へのご対応に、医療従事者の皆さまへ感謝申し上げるとともに敬意を表したいと思います。

 栃木県看護協会は基本理念として、「人々の人間としての尊厳を維持し、健康で幸福でありたいという普遍的なニーズに応え人々の健康な生活の実現 に貢献する 」 「 地域の人々のニーズに応え社会貢献を図る 」「 看護職が働き続けられる環境づくりの推進 」「 教育と研鑽に根ざした専門性に基づき看護の質の向上を図る」の四つを掲げています。この理念を基盤として、各種の活動を実践しています。

 特に2020年は、県への要望の一つとして、新型コロナウイルス感染症などの感染管理に対する体制整備として、感染管理認定看護師などの組織化および施設への訪問指導事業の創設と保健所機能の強化を挙げました。幸いにも県の補正予算に組み入れていただくことができ、「新型コロナウイルス感染症拡大防止対策事業」として活動しています。

 この事業は、精神科病院・介護施設などにおいての確実な感染予防・感染拡大防止が重要であることから、感染管理専門チームを組織して施設を訪問し、指導・助言を行い、体制整備を進めるものです。

 感染制御の医師や薬剤師・感染管理認定看護師などで構成し、精神科医療機関、老人保健施設、児童養護施設等を15回程度訪問しています。現場からは「目からうろこだった」や「方法が分かって安心した」などの声が挙がっています。

 ところで、栃木県は、2020年の魅力度ランキングで最下位になり、県知事がランキングを付けている会社に申し入れに行ったことが話題になりました。魅力度は最下位でも、栃木県にはいちごやぎょうざなど、第1位として誇れるものがあります。現在はかないませんが、世界遺産の日光の神社仏閣や塩原・那須温泉などがありますので、ぜひ新型コロナウイルス感染症が落ち着きましたら、心と身体を休めにいらしてください。お待ちしています。

 結びに、皆さまのご多幸とご健勝を心から祈念し、当協会に、さらなるご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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