新薬開発や基礎研究を推進し、難治性呼吸器疾患の克服を目指す

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岡本 勇 教授(おかもと・いさむ)
1992 年熊本大学医学部卒業。米国立がん研究所、
米キンメルがん研究所留学、近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門准教授、
九州大学病院呼吸器科診療准教授などを経て、2021 年から現職。

 九州大学大学院医学研究院呼吸器内科学分野は、時代と共に変遷するさまざまな呼吸器疾患の診療、研究に尽力してきた。2021年に同分野の7代目教授に就任した岡本勇氏は、教室の使命を果たすため、難治性呼吸器疾患の新たな治療の開発と基礎研究の強化を推進し、次世代を担う若い世代への教育にも力を注いでいる。

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