九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

救急車〝お断りゼロ〟を目標に地域に必要な病院を目指す

救急車〝お断りゼロ〟を目標に地域に必要な病院を目指す

津島市民病院
神谷 里明 院長(かみや・さとあき)
1983年名古屋大学医学部卒業。名古屋第一赤十字病院、安城更生病院、
津島市民病院副院長兼統括外科部長などを経て、2017年から現職。

 2019年9月9日、津島市民病院は津島市を中心とした海部医療圏での2次救急医療に対する貢献が認められ「救急医療功労者愛知県知事表彰(団体)」を受賞した。神谷里明院長に受賞に至った取り組み、そして今後の課題を聞いた。

―救急医療の取り組みと地域における役割は。

 海部医療圏で2次救急を受け入れられるのは海南病院と当院のみです。病院の規模や職員の数などの問題もありますが、できる限り地域で完結できる専門性の高い医療を提供することを目指しています。

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