九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

救急医に必要なのは広い視野と笑顔だと思う

救急医に必要なのは広い視野と笑顔だと思う

広島大学大学院  医歯薬保健学研究  救急集中治療医学 志馬  伸朗 教授(しめ・のぶあき)
1988年徳島大学医学部卒業。京都府立医科大学麻酔科学教室入局。
米カリフォルニア大学サンフランシスコ校研究員、京都府立医科大学附属病院、
国立病院機構京都医療センター救命救急センターなどを経て、2015年から現職。

 中四国にある高度救命救急センターは、7施設。広島大学救急集中治療医学はその一つとして、地域の「最重症救急患者」を受け入れている。2015年から講座を率いるのは、国内の集中治療医学分野の第一線にいる志馬伸朗教授。この数年間でさまざまな仕組みを整えてきた。

―主な活動は。

 この「救急集中治療医学」は大学院の医歯薬保健学研究科という教育・研究機関であると同時に、同大の「高度救命救急センター・集中治療部」を担う救急科という診療部でもあります。

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