九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

患者中心主義と地域連携で病床稼働率95%を実現

患者中心主義と地域連携で病床稼働率95%を実現

地方独立行政法人 新小山市民病院
島田 和幸 理事長・病院長(しまだ・かずゆき)

1973年東京大学医学部卒業。
自治医科大学循環器内科教授、同附属病院病院長、
小山市民病院(現:新小山市民病院)病院長などを経て、2013年から現職。

 1946年に24床の国民健康保険直営診療所として開設され、2013年には地方独立行政法人に移行した新小山市民病院。島田和幸理事長・病院長は、就任からわずか1年で累積赤字を解消。地域中核病院として歩んできたその取り組みとは。

―病院の特色は。

 当院は、2013年に地方独立行政法人となり、新小山市民病院と改称しました。私が、病院長に就任したのは前年の2012年になります。2016年には、現在の場所に新築移転が完了。現在300床ある病床は、稼働率95%を超えており、2013年の組織改編後から、おかげさまで当初の目標を上回る成果を残せています。

(続きは紙面でお読みいただけます。ご入用の方は、info@k-ijishinpo.com へお問い合わせください)

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