九州医事新報社 - 地域医療・医療経営専門新聞社

地域包括ケア病棟を備えた新病院として

地域包括ケア病棟を備えた新病院として

岡山済生会外来センター病院 平松 信 院長(ひらまつ・まこと)
1973年岡山大学医学部卒業、1980年岡山大学大学院修了。
英Guy’s Hospital Medical School、
岡山大学医学部附属病院(現:岡山大学病院)などを経て、
岡山済生会総合病院に勤務。2018年から現職。


 岡山済生会総合病院の外来部門である岡山済生会総合病院附属外来センターが、2018年9月、地域包括ケア病棟を備えた「岡山済生会外来センター病院」として新たなスタートを切った。同院が果たすべき役割、今後の展開とは。平松信院長に聞いた。

―改めて、新しい名称でスタートすることになった経緯を教えてください。

 この場所には、もともと553床の岡山済生会総合病院がありました。2016年に、同院が国体町に移転。「入外分離」の方式を採用し、当地で済生会病院附属外来センターを運営することになったのです。

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