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和歌山県看護協会 会長 古川 紀子

和歌山県看護協会 会長 古川  紀子

 新年あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、すがすがしい新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。

 日ごろから和歌山県看護協会の事業推進にご支援・ご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

 また2019年各地で多くおきた台風や水害で被災されました皆さまに心からお見舞い申し上げるとともに、1日も早い復興をお祈りいたします。

 さて、2019年、日本看護学会―看護教育―学術集会は全国各地から延べ3000人もの参加者をお迎えし盛会裏に開催することができました。

 和歌山県看護協会として一丸となって取り組み、看護職の熱い思いを結集した、大いに実りある学会であったと思います。ご支援をいただきました皆さまに厚くお礼を申し上げます。

 2020年は東京オリンピック、パラリンピックの開催年であるとともに、ナイチンゲール生誕200年の年でもあります。日本看護協会と日本看護連盟は、「看護の力で健康な社会を!」を合言葉に「Nursing Now」キャンペーンを実施しており、和歌山県看護協会も、看護職が社会に求められる役割が発揮できるよう取り組んでいるところです。

 さて、2025年まであと少しとなりました。急激な少子高齢社会に向け、県民すべての願いである、健やかに生まれ・育ち、住み慣れた地域でその人らしく生き生きと安心して生活できるために、「治す医療」から「治し支える医療」という地域包括ケア体制の構築が進められています。

 6200人を超える会員を有する看護職能団体として、保健・医療・福祉などのあらゆる場面で活躍する看護職が、それぞれの役割を主体的に発揮できるように、必要な施策をタイムリーに取り組んでまいりたいと思います。

 2019年9月30日に厚生労働省から、「医療従事者の需給に関する検討会 看護職員需給分科会から中間とりまとめ(案)」が公表されました。この推計(案)において、和歌山県では依然看護職員の不足の状態が続くと危惧しております。   

 今後も、看護職の働く環境が少しでも改善され、今働いている場所で継続して働き続けられるよう、ナースセンターを看護職確保・定着の総合拠点としてこれからも役割を発揮してまいります。

 今年も、看護協会の使命である、①看護の質向上②看護職が安心して働き続けられる環境づくりの推進③人々のニーズに応える看護領域の開発・展開を念頭に置き、会員の皆さまと共にさらなる看護の役割を発揮していきたいと考えております。皆さまの一層のご支援ご協力をお願いいたします。

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